授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
志望校別段階勉強法
自分のレベルに合う段階から~
英語は理系文系問わず、大学入試において最も重要になる場合が多いです。
最終的に英語を制することが求められます。
独学の人も、予備校・塾に通っている人も自分のレベルを知り、対策をする必要があります。
今回は段階別、志望校別の英語対策をご紹介します!
★中学レベル
英語に対して、相当の苦手意識があれば中学レベルからやる必要があるかもしれません。
中学で覚えておかなければならない単語と文法を一通り覚えることが最優先です!
ここでは、大学受験対策の本格的な文法理解や長文読解はやりません。
まずは英語の基礎を徹底します!
中学内容が分からないと、高校範囲は致命的(>_<)
全体的になんとなく分かり、問題は全て解ければOK!
★高校入門レベル
いきなり大学受験のレベルに入るのが難しい人向けの準備段階です。
単語、文法、英文解釈の基礎を覚えていきましょう。
1か月もあれば十分に終わります。
英語の苦手意識、何をやればいいのかわからないという不安をなくしましょう。
文法や英文解釈では、説明部分を読むことはもちろん重要ですが、設問の正解率を上げることが最も重要です!
むやみに自分に高いハードルを設定するのは止めましょう!
この段階は、入試レベルの問題が解ける段階ではなく、解くための準備段階ということを意識してください。
ネクステージなど文法書の設問の文がある程度読めるようになっていれば、この段階はOK!
★日東駒専レベル
単語、熟語、文法、解釈という英語の根幹を習得し、長文読解に入っていく段階です。
基礎の英語参考書をいくつかやっていきます。
そのため、模試などで結果につながるのは時間がかかり手ごたえを感じにくい段階になります。
この段階はかなり苦しいですが、成績向上の目安はまずはそれぞれの参考書で考えていきましょう。
初見でできなかった単語や文法が、その後に90%100%となれば正しい勉強法です!
英語の開始時では単語、熟語、文法の習得をしていきましょう。
あれこれ手を出さずに、一冊を完璧にしてください。
これらが完璧になってからは、英文解釈や構文振りを行い、基礎知識の使い方を覚えていきます。
長文に入ってからは読み方、解き方、スピードを鍛えていく。
この段階の最終的な目標は、単語・熟語・文法がセンターレベルまで完璧にすること。
速読英熟語が100ワード/1分以内で訳せること。
英語長文ハイパートレーニングが解答の根拠をもって完璧に解答できることである。
それらが完璧になっていれば、後は過去問のやり込みで、センター・日東駒專レベルは十分に戦えます( `ー´)ノ
★MARCHレベル
MARCHレベルに上がると、問題の多様化が進み、長文の難易度がはるかに上がります。
この段階の長文は、かなりの受験生が壁にぶつかります。
その為、最初は正解できなくてもやりこんで突破していきましょう。
文法問題は、初見で解く力がこれまで以上に要求されます。
問題集でわからなかったものは基本的な文法書やFORESTに戻り、知識の入れ方を修正してください!
MARCHは大学ごとにかなり難易度が変わるので、志望校・学部に合わせた対策を行っていく必要があります。
しかし、根本的な単語・文法・長文の力はどの大学も前のレベルよりもかなり高くなります。
それを完璧にしたうえで過去問のやり込みを行い、必要であれば分野別対策を行いましょう。
★早慶レベル
早慶は学部でかなり難易度が異なりますが、重要なのは「早慶のレベルで演習し、本番での頭の使い方を覚えていくこと」が重要です。
これまでのように英語の参考書を完璧にし、必要であれば分野別の参考書をやっていきます。
このレベルで違うのは、ただ参考書のやり込みをしているだけでは点数が上がらないケースも多いということです。
難しい問題は、これまでに要求されていたものよりもはるかに考えることが必要になります。
その為、このレベルでの問題を解き続け、そのレベルに慣れ、どこまで考えれば正解にたどり着けるのかを突き詰めていく必要があります。
つまり、覚えていけば点数が上がっていく時期とは異なり、その場で考える力を鍛える必要があります。
これを鍛えるためには、同じ問題でも何度もやり直し、どうすれば正解にたどり着けるかを徹底的に考えなければなりません。
答えを覚えるだけでなく、なぜその答えなのか、その答えにたどり着くためにはどのように考えていけばよかったのかまで考えてください。
覚えることより、プロセスをより重視しましょう!
これ以上の難易度は分野別で対応をしていくことになります。
<分野別対策>
分野別対策とは、志望校を受けるために必要で強化しなければならない対策です。
例えば入試に英作文が出題される場合、英作文用の問題集を解く必要があります!
始める時期は、志望校のレベルに入った段階から、同時並行か志望校のレベルの英語参考書が終わってからにしましょう。
リスニングや英作文などは、時間がかかり対策が必須の為、同時並行でやることが望ましいです。
分野別は、残り時間との兼ね合いで優先度の高いものからやっていきましょう。
全てをこなせればよりよいが、過去問を解いてみて、
合格点に届かせるために必須のものを仕上げることを優先するのがポイント!
大学・学部ごとに配点や出題量も異なるので、必ず過去問を解いたうえで、
必要なものと残り時間を考えてやることを決めましょう( `ー´)ノ
いかがでしたか?
参考にしてみてください。
合格体験関連記事ー・-・-・-・-・-・-・-・-・
人気ブログー・-・-・-・-・-・-・-・-・
『無料受験相談』__________________
武田塾三軒茶屋校では随時無料の受験相談を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
【武田塾三軒茶屋校 三軒茶屋の個別指導塾・予備校】
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-14-3
アーバンリゾート三軒茶屋ビル 3F
東急田園都市線 三軒茶屋駅 北口B 徒歩1分
TEL:03-6805-4347
FAX:03-6805-4397
Mail:sangenjaya@takeda.tv
用賀駅から6分♪
桜新町駅から4分♪