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古文は誰が何をしたかを把握しよう!

授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆

今回は好きな人と嫌いな人とで二極化しやすい、古文の勉強方法についてご紹介します。

古文の点数がなかなか取れない人は是非、参考にしてみてください!

◆「誰が何をした」「何がどうした」が分かっていない

古文単語は覚えているものとして話を進めます。

古文は一応日本語なので、文字を目で追うのはあまり大変ではありません。

どうしても他の教科よりなめてしまいがちです。

問題文を読み終えることができても、内容がいまいち分かっていないということはありませんか?

分からない理由、それは「誰が何をしたのか」または「何がどうしたのか」が分かっていないのです。

では、なぜそのような事態になるのでしょうか?

◆主語が省略されてしまっている

古文が読めない最大の問題点は、主語が省略されてしまっているからです。

文字だけ追っていると誰がその動作をしたのかわからず、結果的に文章そのものの内容が理解しきれずに終わります。

誰または何を把握するのが、文章理解の最大のポイントです!

◆敬語を覚えれば解決!

省略されてしまっている主語を導き出すためには、敬語を見つけることです。

まず、敬語の種類を覚えていないと話になりません!

尊敬語:動作の主体(主語)を高める言い方。

謙譲語:動作の受けて(目的語)を高める言い方。

丁寧語:読者や聞き手に対する丁寧な言い方。

これらを覚えれば、人物の動作により使い分けられているので誰が何をしているのか特定できるのです。

それさえできれば、古文はそこまで難解な内容ではないので理解はできます!

◆古文の復習の仕方

一度解いた問題でも、忘れてしまうのが人間です。

しっかり自分のものにできるまで、復習してください。

ただし、書き込みが何もされていない問題を復習してください。

書き込みされている状態で復習したら…そりゃできるわ( ゚Д゚)

よくテキストに書き込んでしまう人がいますが、学校の定期テスト前の一夜漬けのようにその時覚えるためならまあ良いでしょう。

受験勉強のために使うテキストには、絶対に書き込まないでください!

◆最後に

古文単語に不安がある人は、まず単語帳を一冊完璧にしましょう。

もちろん助動詞・助詞・そして敬語もしっかり覚えてください。

後は読解の練習をしていけば、古文は現代文より安定していきます。

古文単語の覚え方が分からない。

一人だと不安。

そんな人は武田塾三軒茶屋校に相談に来てください。

お待ちしております☆

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