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大学共通テストに関して確認しよう!

授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆

大学入試制度改革は今後どのような影響を与えるのかドキドキですよね。

今回は、今一度大学共通テストについてしっかりとまとめておこうと思います!

◆具体的に何年何月何日から入試制度は変わるのか?

2021年1月に「大学入学共通テスト」が開始され、2月以降に各大学で「個別入試」が行われます。

2019年に高校2年生になる学生から対象になります。

もちろん、その時浪人している人も対象ですね、今のところ。

現時点の入試制度に例えると、「共通テスト」がセンター試験、「個別入試」が2次試験って感じですね。

共通テストは外国語・国語・数学・地理歴史・公民・理科の6教科30科目から選択して受験することになります。

◆共通テストになると何が変わるの?

共通テストにはまず、センター試験には無かった記述式の問題が出題される予定です。

まずは国語と数学で記述式問題が導入され、2024年度以降は地理歴史・公民や理科分野でも導入される予定らしいです!

プレテストの段階で国語では、80~120時の論述問題が出題されました。

もう一つ大きく変更されるのは、英語科目です。

4技能(読む・聞く・話す・書く)が必要な為、英語の民間資格・検定試験を活用する方針です。

英語に関しては20~23年度は「共通テスト」、民間試験の両方が用意され、各大学でどちらかまたは両方を利用できるようです。

◆なぜ入試改革が必要だったのか?

これまでのセンター試験や2次試験に見られるのは知識偏重型であり、1点刻みの選考方法になっていました。

その判断方法では、今後の多様化やグローバル化する社会に対応する人材が育たないのではないかと危惧されるようになり、文部科学省が入試改革を行ったというのが背景です。

思考力・判断力・表現力を総合的に判断する「共通テスト」を導入するというわけですね。

◆入試改革後の個別入試はAO入試っぽい?

個別入試の方が現行の試験とあまり変わらないのかというと、そうでもないようです。

今の2次試験のような学力を重視する内容もありますが、学力では測れない能力を引き出す内容になると考えられます。

イメージとしては、AO入試や推薦入試のような感じですね。

そのため調査書・志望理由書・学習計画書の提出をはじめ、小論文・面接・プレゼンテーションを課すことなどが検討されています。

知識だけの詰め込みではなく、使いこなせているかを見るわけですね。

後、コミュニケーション能力も重要になってきています。

◆最後に

入試改革は起きますが、恐れることはありません。

基本的な勉強が変わるわけではありませんからね。

受験生になるまでに基礎を終わらせて、アウトプットに時間を取れれば大丈夫です。

後は英語には気をつけておきましょう!

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