日本史オススメ漫画「風雲児たち 作みなもと太郎」
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
日本史がどうしても覚えられない人。いると思います。
教科書を見ても文字の羅列にしか見えない。いると思います。
そこで今回は日本史の覚えやすい方法を教えます。
それはずばり「漫画」です。
ああ、「受験勉強に漫画なんて！」なんてドが付く正論がありありと聞こえます。
しかし、結局休憩と称して、あてもなくスマホに指紋を付けたり、テレビで好きでもないタレントを眺めたりしている瞬間があるのではないでしょうか？
胸に聞いてみてください、鼓動が早くなっていたらそれはＹＥＳということです。
休憩と知識いっぺんに取れる方法が漫画なのです。
二兎追う者もやり方によっては二兎とも得られるのです。
まず漫画には当然、「絵」があります。
映画でもセリフは覚えてなくても、シーンは覚えているものですよね？
絵の情報は比較的覚えやすい傾向にあります。
そして漫画には「ストーリー」もあります。
ストーリーはいわゆる「流れ」というものです。
「日本史は流れで覚えろ」などと言われたことはありませんか？
それともその言葉は流れてしまいましたか？
「流れ」はつまりストーリーなのです。
例えば、桃太郎を覚えるときに「キビ団子」「犬」「サル」「キジ」「鬼」という風に単語だけで覚えるよりは、「キビ団子を餌にお供をつれて鬼退治に行った」というほうが遥かに覚えやすいのです。
さて、漫画で日本史を勉強してもいいかもと思ってきた方もいるのではないでしょうか？
そして、「で、結局なにを読めばいいの？」と考えていることでしょう。
そこで今回紹介する作品は
「風雲児たち 作みなもと太郎」
です。この作品は関ヶ原の合戦から明治維新までを非常に詳細に描いています。しかもなんと、ギャグマンガ調で。
一部でカルトな人気を誇ってしまっている作品でＮＨＫでドラマ化もされました。
これを読むだけで江戸時代はバッチリといっても過言じゃないくらい細かいです。
そんなこの作品にも二点問題があります。
一つは詳細ゆえに結構長い事。
そしてもう一つはまだ完結していないこと。まだ維新が完了していません。
ただ、有意義な休憩を過ごすためには全く問題ないと思います。
少しでも日本史を楽しく覚えることの手助けになればと思います。
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