自分よりも勉強しているようなのに、何故か成績が悪い人ってどうなってるの？

日本初！「授業をしない」世田谷区の塾、武田塾三軒茶屋校です！

先日の、受験相談での話です！

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武田塾（以下「武」）「クラスに、すごい勉強しているようだけど、おもったほど成績が上がっていない人っていない？」

相談者（以下、「相」）「います！」

武「不思議だなーって思わない？」

相「思います！」

武「なんで、その人は成績が上がらないのだと思う？」

相「なんでだろう？」

武「じゃあ、ちょっと話が変わるけど、定期テストだと点数が取れたのに、模擬試験だとうまくいかなかったってことない？」

相「あります！」

武「そういうのって、なんでだと思う？」

相「うーーーーん、ちゃんと理解してないからかなあ？」

武「そうそう。そういうことだよね。学校の定期テストだと、特に英語や国語では同じ問題が出やすいから、そのまま暗記するだけで点が取れちゃうことも多いよね。でも、模擬試験はそうはいかない。逆に、数学は定期テストでも数字が変えられて出るから、そもそもなぜそうなるのか？というところをしっかりと理解しておかないと解けないよね。だから、数学は定期テストがいい成績の人は、模擬試験でもいい成績を取ることができるんだ。」

相「へー」

武「で、話は戻るんだけど、さっきの勉強はしてるようだけど成績に結びついていない人ってのは、定期テストと模擬試験の関係と似ていると思わない？」

相「なるほど！丸暗記しようとしてるってことですね！」

武「そうそう。ある程度までは、丸暗記でも対応できるとは思うけど、自分のキャパシティーを超えてしまったり、時間が経つと、忘れてしまうよね。しかも、単なる丸暗記は忘れやすいんだ。ちゃんと理解したほうが、忘れにくいし、忘れても芋づる式に復元が可能な場合も多い。勉強量が増えれば増えるほど、丸暗記は効率が悪くなってしまうんだ。」

相「なるほど。しっかりと理解することが、遠回りのようで成績アップの近道ということですね。」

武「そうだね。」

これらの会話からもわかるように、勉強法が大切です。

大学受験の勉強範囲は膨大です。

それらをすべて丸暗記で対応することは不可能でしょう。

体系づけて、効率よく理解しなければいけません。

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