解法を覚える勉強方法! by武田塾 三軒茶屋校
こんにちは! 日本初!授業をしない世田谷区の塾、武田塾三軒茶屋校です。 ある日の東大理系講師との会話を紹介します。
理系講師「武田塾の確認テスト、参考書から同じ問題を出すのは意味があるんですか?」
校舎長「えっ!? その参考書を一冊完璧にする為には必要なことではありませんか?」
理系講師「僕が受験生だった頃、同じ問題を解きなおすことはしませんでしたよ」
校舎長「えっ!? でも、予備校に通ってなかったんですよね。参考書を完璧にする勉強法ではなかったんですか?」
理系講師「参考書の問題だけではやり方を覚えてしまうので、どんどん新しい問題を見てました」
校舎長「あ~、その話だとその参考書の問題は完璧になっている前提ということですよね」
理系講師「はい。一度問題解いたら、その問題のやり方覚えちゃいませんか?」
校舎長「いや……、武田塾の宿題かなり多いので全て覚える生徒は少ないですね。逆に覚えてるということは宿題やったということですし」
理系講師「そうですかぁ」
校舎長「先生は記憶力がかなり良いんですね。瞬間記憶並みですか?」
理系講師「そんなことないですよ」
校舎長「先生はどんなふうに勉強して、問題の解き方を覚えていたんですか?」
理系講師「僕は問題を解く段階で、すぐに回答はみませんでした」
校舎長「分からない問題はどうしたんですか?」
理系講師「ずっと考えるんです」
校舎長「ずっととは……どのくらい?」
理系講師「数日間ですね。あ、もちろん24時間ずっとじゃないですよ」
校舎長「そりゃそうでしょ……」
理系講師「学校の授業中とか、部活中とか考えてました」
校舎長「部活中? バスケ部でしたよね」
理系講師「はい。でも、ふとした瞬間にあの問題こうやって解くんじゃないかなって閃くんです」
校舎長「……それを毎回くり返してたんですか?」
理系講師「はい」
校舎長「それなら問題覚えますよね」
理系講師「まあ、そうですね」
以上。
この会話から何が言いたいかというと、この先生のようにその問題に1日中向き合うことができるなら問題を覚えるのは当然。 しかも、それを解けるようにしているわけですから、繰り返す必要はありませんね。 そして、自力で解けるということは基礎が身についている段階なわけです。 学校の授業を真面目にうけて、毎回の授業を全て頭に入れることができたらこのように1問に対する時間をかけることができます。
これは理想。 そしてあるべき姿です。
しかし、そうでない人はやはり繰り返し解かなければなりません。
武田塾によく相談に来る人は、基礎が固まっていない人が多いです。 基礎が無い状態で、自力に問題は解けないでしょう。 その場合は、分からないものに時間をかけて解くのはほぼ不可能。 もう分からない! という段階になったら回答を見ましょう。
大切なのは答の部分を見るのではなく、そのプロセス。 どのうにしてその答えが導き出されたかを、ちゃんと確認して第三者に説明できるようにするのです!
そして逆転合格するためには、量をこなすことが大切です。 基礎がかたまっていない人ということは、長い時間かけて学んでいた授業に意味がなかったということになります。 それを1年で取り戻すには、それ相応の量をこなさなければなりません。 もちろんこなすだけでなく、ちゃんと問題が解けるように定着させなければならないのです。
さあ、ここから気を引き締めて参考書を一冊ずつ完璧にするべく取り組みましょう
自己管理に自信がない人。 どのように勉強をすすめれば良いか分からない人は、 是非 三軒茶屋校へ無料相談に来てください。 お待ちしております☆
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