不安定な動機だと、大学入学後に五月病になる!?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
五月病という言葉を聞いたことはありますか?
五月病とは、だいたいゴールデンウィーク明け頃から物事への意欲が低下しやる気がなくなってしまう症状のことを指します。
人によっては学校や会社に行く事が困難になり、悪化するとうつ状態にまでなる実は深刻なものなのです!
よくある原因の一つは、新年度を迎えて新しい環境になじむために忙しくしていた4月が終わり一段落した頃、環境にうまく適応できていない場合緊張の糸が切れてしまい憂鬱な気分になってしまうと考えられています。
医学的な病名ではありませんが、特に社会人に多い症状で「五月病」と呼ばれています。
それがですね、実は大学生にも多くある症状なんですよ!
今回はそんな事例や原因について書きたいと思います!
◆大学に行けなくなってしまう大学生
小学校・中学校・高校では、明確にクラスというものがあります。
出席していなければ先生や友人は把握してくれますよね。
ところが大学は今までの学校という形とか変わり、自ら授業を選んだり出席していくことが増えます。
つまり周囲があまり管理してくれなくなるのです。
簡単に言うと休みやすい環境になるわけですね。
そのような場合、予想できるのは授業に出席しなくなる生徒が増えるということでしょう。
そして、実際に授業に出席しなくなる学生は多いです。
考えたうえで出席しないなら良いですが(?)行けなくなってしまうとなかなか問題です。
◆志望動機がないまま進学してしまった大学生達
大学進学の目的は十人十色ですが、近年多いのは明確な動機がなく進学してしまうというものです。
4月はさすがに始めての大学生活というものに慣れるためにバタバタ活動するのですが、5月頃大学というものに慣れ始めてくると意欲をなくし登校しなくなる学生が増えます。
これらは一概に五月病に当てはめることができない場合も多いのですが、通っている大学への思い入れは登校するための大きな理由になります。
◆登校しない理由
本当にさまざまな理由がありますが、大学全入時代と言われる時代背景かと思います。
どこでもいいから大学を卒業しなければならないと考えるため、具体的にやりたいことがないまま何となく進学します。
上記にあるように大学は自己管理が必要になるので、重要視しない授業を休むようになるのです。
また、第一志望に残念ながら落ちて浪人できないから滑り止め大学に進学した人も多いでしょう。
その場合は必死に通わなくても単位がもらえると判断する人が多いです。
登校せずに仮面浪人として受験勉強をしている人もいます。
◆入学前に大学見学をしよう!
入試間近になってから、一度も見に行ったことも調べたこともない大学に願書を送る人がいます。
その時は入れればどこでもいいと考えるのかもしれませんが、入学後に気持ちが乗らずに大学に行かなくなってしまうのはもったいないですね。
志望理由は何でも良いのですが、受ける前にまず大学見学に行くことをオススメします。
オープンキャンパスだけでなく、何でもない日に見に行くと普段の学生や学校の様子を見ることができます。
入学前にできるだけ気になる大学は見に行っておきましょう。
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