【新入試】大学入学共通テストの変更点 2020年度入試からこう変わる!
授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です!
2020年度入試からセンター試験が廃止されて、大学入学共通テストが実施されます。
それに伴って入試がどう変わるのかを確認していきましょう。
◆英語は2技能から4技能に!
これまではリーディングとリスニングのみでしたが、大学入学共通テストからは4技能(読む・聞く・話す・書く)が必要になるようです。ですが、1月に実施される共通テストでは筆記(リーディング)とリスニングのみ。
ん?「読む・聞く」だけじゃん。
残り2技能はどこにいったんだ・・・?
残り2技能は民間の資格・検定試験を利用します。英検とかTOEICとかですね。
使える民間の試験は以下の通りです。
・ケンブリッジ英語検定
A2 Key, A2 Key for Schools, B1 Preliminary, B1 Preliminary for Schools, B2 First, B2 First for Schools, C1 Advanced, C2 Proficiency
・TOEFL iBT
・IELTS(IDP:IELTS Australia実施)
・GTEC Advanced, Basic, Core, CBT
・TEAP
・TEAP CBT
・実用英語技能検定 3級、準2級、2級、準1級、1級
・IELTS(ブリティッシュ・カウンシル実施)
※TOEICは2019年7月2日現在大学入学共通テストへの参加はしない予定です。詳しくは共通テストHPなどでご確認ください。
めちゃめちゃたくさんあります!
高校3年以降のの4月〜12月に受験したものが有効みたいなので、それだけいい点数を出すチャンスがあるということですね!
これらの試験結果は試験実施主体から大学入試センターに成績が送られて、さらに大学入試センターから大学へと成績が送られることになっています。
その際に送られる内容は、各試験のスコアとCEFR(※)の段階別表示、合否がある場合は合否結果が基本となるようです。
※CEFR[ヨーロッパ言語共通参照枠 / Common European Framework of Reference for Languages] :外国語の学習・教授・評価(Learning, Teaching, Assessment)のための国際指標。
◆国語は記述になり、試験時間も変わる!
これまでセンター試験はマーク式の問題のみでしたが、大学入学共通テストになると記述式の問題も出題されるようになるというのは聞いたことがある人も多いでしょう。
その対象となる科目の1つが国語です。
そして、記述になると同時に試験時間も変わりました。
センター試験では80分の試験でしたが、大学入学共通テストからは100分になります!
時間が20分も伸びましたね。。。
◆数学も記述形式に!
国語と同様に記述式が追加されるのが数学です。
数学の記述問題は、よりしっかりと理解しているかを見るにはとてもいいと思います!だから武田塾の数学の確認テストも記述式です!
ですが、数学が苦手な人からすると厳しい状況になってしまうかもしれません・・・。
共通テストのプレテストでは平均点がとても低かったようです。
ですが、問題の内容自体はいいものだったみたいで、数学の先生方からは好評の試験問題だったみたいですね!
2020年度の本番の共通テストに向けて問題の難易度や採点基準については調整が行われると思いますが、これからの勉強の仕方が大事になりそうです。。。
センター試験から大きく試験内容が変わる大学入学共通テスト。
武田塾の受験相談では、共通テストに向けての勉強法についてもご相談できます。
今後の勉強方針を一緒に立てていきませんか。
『無料受験相談』___________________
武田塾三軒茶屋校では随時無料の受験相談を行っております。 志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
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