受験数学は暗記である!
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
受験科目の中でも理系科目、特に数学は考える力が必要だと言われています。
式を組み立てて回答を導き出すため、習得するのも時間がかかる科目です。
そう考えると、この科目を勉強するのに躊躇しちゃう人もいるかもしれませんね。
しかし! 受験数学に関して言えば「暗記科目」といってしまって良いと思います。
昔から数学という科目は、暗記科目なのかそうではないのかという論争がありました。
今回は、その論争に終止符が打てればいいな~と思います。

◆受験数学って暗記科目でよくない?
受験数学というものは、小学校~高校の中で習ったものということです。
既に存在している公式を使う問題ばかりなので、覚えるものとしてとらえることができます。
大学に進んでから数学を研究していく段階で、やっと暗記科目ではなく考える科目と変わります。
解法が分かっている問題を解くことは、やはり暗記なのです。
そして、公式や解法を暗記しなければ問題は解けません。
多くの問題集を解きまくれば似た問題にも遭遇します。
覚えてれば勝ちですね。
大きく数学という枠組みではなく、受験数学というジャンルに関して言えば暗記科目と考えて良いでしょう。
◆数学に関して暗記を軽視する人がいる
暗記は嫌いだけど数学は好きという人をよく見かけます。
それは別に良いのですが、そう言って公式の暗記を無視している人もいるのがとても心配なのです。
基本的な問題集には公式も書かれているので、その公式を使いながら後は数字を当てはめるだけ…これで勉強したと思い込んでいる人がいます。
このように頭をあまり使わない勉強をしても、数学の点数は上がらないはずです。
数学を暗記科目ではないと言う人は、暗記から逃げているだけという可能性もあるので注意が必要です。
◆詰め込み教育は実は大切
昨今、詰め込み教育は批判される傾向にあります。
勉強とは暗記ではなく、考える力が必要なのだ! という意見ですね。
いや~言っている意味は分かるのですが前提として、知らないことが多ければ考えることができないということを分かってほしいです。
やはり知識量が多い人と少ない人とでは、思考力に差が出ますよね?
つまり、暗記は考える力を養うために必要な行為なのです。
あまり暗記を軽視していると、結局知識の乏しい考えられない人ができあがります。
◆最後に
数学ですら暗記なら、全教科暗記だと言っても過言ではないわけです。
学校で習ったこと、受験で出題されるという科目は決まっていて、多くの参考書も販売されています。
後はどれだけの量を受験までに覚えられるかです。
問題を解いているつもりでも、公式と解法は覚えられていますか?
原点にもどって考えてみましょう!
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