受験校の選び方が分からない。安全校の基準は?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
この期に及んで受験校が定まらないという人も若干います。
または、学校での進路調査で無理やり決めたという人もいるでしょう。
受験校が決まらない人の多くは、基準が分からないのです。
そして、無理やり決めてしまった人は自分のレベルと合わない所ばかり決めがちです。
今回は、よく志望校を決める頃にされる質問をいくつか紹介したいと思います。

【質問】
第一志望以外の大学の決め方が分かりません。
何を基準に決めたら良いのでしょうか?
【回答】
大学は大きく3パターンのレベルに分けて受験することをオススメします。
模試でD判定(合格確率20~40%)とE判定(合格確率20%以下)の大学は「チャレンジ校」という位置づけになります。
多くの人の第一志望がこのチャレンジ校にあたると思います。
次に模試でC判定(合格確率40~60%)が取れている大学は「実力相応校」という位置づけになります。
そして模試でA判定(合格確率80%以上)は「安全校」という位置付けであり、いわゆる滑り止めになります。
この3パターンで大学を分類し、受験してみましょう!
【質問】
滑り止めは何校くらい受験するべきでしょうか?
A判定なら1校で大丈夫ですか?
B判定はダメなんでしょうか?
【回答】
まずB判定は怖いので、必ずA判定の大学も受験しましょう。
A判定ですら合格確率80%という曖昧さですからね(;´・ω・)
というわけで、A判定でも倍率が高い大学だとふるい落とされる可能性があるので少なくとも2校以上受けておくことをオススメします。
逆に不安だからと滑り止め大学を多く受験しすぎると、時間もお金も勿体ないです。
センター利用入試を使えるなら、それでほぼ確実な大学に出願しておくのも手です。
【質問】
今はまだ第一志望以外のことを考えられません。
第一志望の受験が終わってから、その良し悪しで滑り止め大学を後期受験で受けるのはどうでしょうか?
【回答】
後期受験は倍率が上がってしまいます。
例えば前期で出願すれば余裕で合格できた大学でも、後期になった途端に不合格になるということは多いです。
理由は前期で合格者を多めに取ってしまう為、そもそも募集枠は減るというものと、質問者と同じように前期の結果が悪くて慌てて後期に申し込む人が多いからです。
後期受験を考える場合は、今考えている「安全校」よりもさらに偏差値が下の大学になってしまうというリスクがあることを頭に入れておいてください。
【質問】
受験する大学のレベルを下げたくないです。
受かっても行かない大学を受験するべきでしょうか?
【回答】
大学のレベルを下げずに自分のレベルと違う所ばかり受験すると最悪の場合全滅します。
浪人することになりますね。
また、自分のレベルを計っておくという意味でいろんなレベルの大学を受けることをオススメします。
浪人するにしても、偏差値40台、偏差値50台、偏差値60台の大学を受けておき40台なら受かるのか、それとも受からないのかなど目安にしておいた方が良いでしょう。
その方が浪人する時も、自分の勉強方法の指標になります。
ただし、絶対に行かない大学をいくつも受けるのはお金がもったいないので、ご家族とよく話し合っておきましょう。
浪人するか現役で大学に進学するかも、よく話し合っておいてくださいね。
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