古典の勉強方法① 助動詞を覚えること!
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
長いと思っていた夏休みにも終わりが近づいてきました。
みなさんそれぞれの“夏の目標”は達成できたでしょうか?
みなさんが満足できる夏休みになっていることを願います。
今日は、古文の勉強法について書きます。
古文は好き嫌いが分かれる科目だと思います。
私はすごく好きな教科だったのですが、友達の中には一番苦手だという子もいました。
古文が苦手な人の多くは、古文って何言ってるのかわからない、意味が分からない、と言います。
でも、古文はコツさえつかめれば一気に理解できるもので、理解できるとだんだん楽しく、好きになっていきます!
まず、いくつかの重要事項をしっかり押さえましょう。
①助動詞
古典文法の中でもっとも問われることが多い品詞は、この助動詞だと思います。
例えば、「なり」とか「べし」といったものです。
抑えるべきポイントは三つ、まず助動詞の意味、そして活用、最後に接続です。
ひとつめの意味は、ただ単に意味だけ覚えるのではなく、どのような訳になるのかにも注目すると覚えやすいです。
二つ目の活用は、未然~命令系までの活用の仕方を覚えます。
三つ目の接続は、その助動詞が動詞や助動詞のどんなかたちにくっつくのか、ということを覚えます。
この接続は、あまり重要だと思わないで覚えない人がよくいますが、接続を覚えないと、紛らわしい助動詞を見分けることができなくなってしまいます。
例えば一つの例を挙げると、古文の文章中で「なむ」という言葉が出てきた場合、4つの選択肢が考えられます。
①「死ぬ」「去ぬ」の活用語尾
②完了「ぬ」+水量「む」
③係助詞
④終助詞
ここからどうやって意味を見極めるのか、そこで重要になるのが接続です。
その見極め方については次回書きたいと思います! (次回へ続く)
いかがでしたか?
参考にしてみてください。
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