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国語力・読解力の鍛え方! by武田塾 三軒茶屋校

こんにちは!

日本初!「授業をしない」世田谷区の塾、武田塾三軒茶屋校です!

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読売新聞氏紙上で、「国語力を鍛える」という特集記事が連載されていました。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/

記事の一部を引用します。

「それでは読みの交流に移ります。気に入った場面を隣の人に教え、好きな理由を説明し合おう」と、小林智之・主任教諭(40)が指示を出す。

東京・八王子市立由木(ゆぎ)中央小学校で12月中旬に行われた4年生の国語の授業。子どもたちがそれぞれ隣の席に向かって情感豊かに読み上げる声が、昼下がりの教室に満ち満ちた。

 子どもたちが手にしていたのは、童話作家・新美南吉の『手袋を買いに』。授業の最後には、先生と児童の“音読対決”も行われた。母狐(ぎつね)が子狐に「人間の手の方をさしだすんだよ」と言うくだりを児童を代表して音読した荒川翔(かける)君(10)は、「先生より上手」とクラスメートから支持を受け、大きく顔をほころばせた。

 「約束を守りなさいという強い思いに、つかまらないでと願う優しさを混ぜて読んだ。自分の意見をはっきり言えるから、国語は好きです」と荒川君。小林主任教諭は「教師の正解を押しつけず、児童が自由に感じたことを大切にする。相手を意識しながら、なぜそう感じたかを根拠を明示して伝えるよう求めていけば、疑問点を自分で解決していく態度も身につく」と話す。

 2011年度から全面実施される新学習指導要領に向け、同小は09年度から、読む能力を高める国語の授業に取り組んできた。柱の一つは、ストーリーの展開全体を見通して読む「全体読み」だ。「授業時間に合わせ、場面ごとに区切ってしまうこれまでの読み方では、登場人物の気持ちの変化などを読み取ることは到底困難」と、研究主任の小林主任教諭は説明する。・・・

 飯田薫校長(59)は「良質な文学作品に触れながら豊かな言語感覚を育成していくことが、論理的思考力にもつながっている」と強調する。・・・

新学習指導要領・・・文部科学省が示す学習すべき内容などの基準。ほぼ10年ごとに改定されており、小中学校の新しい指導要領は2008年3月に告示された。「ゆとり教育」からの転換とともに、各教科等にわたる「言語活動の充実」を位置づけているのが大きな特徴。小学校は11年度、中学校は12年度から全面実施される。

(2011年1月5日 読売新聞)」

 このほかにも、様々な場所での「国語力」の向上を図るための試みがされているのが紹介されています。

 紹介されているのは、小学校の試みだけでなく、高校や大学でのものも紹介されています。

このように、「国語」が注目されているのはなぜでしょうか?

 それは、おそらく、日本全体の教育の流れが、国語力を重視する方向に進んでいるからではないでしょうか?

 実際に、塾で教えていても、昔に比べて「漢字嫌い」が増えているような気がします。

 文章を読むこと自体が嫌いな子は昔からいましたが、漢字が嫌いな子は増えているような気がします。

 たしかに、昔にも漢字が嫌いな子はいましたが、最近の漢字嫌いは、問題を解くことすら嫌がるのです。ですから、当然に漢字練習も嫌いです。

 漢字は、日本語を書いたり読んだりするのに不可欠な知識です。これに不安があると、文章を読むことができませんし、様々な文章によって伝えられる先人の知恵や知識も伝わらなくなってしまいます。日本語の危機とも言えるかもしれません。

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