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日本人の3分の1は日本語が読めない。大学受験は大丈夫なのか??

授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆

本日見かけた記事なのですが、国際成人力調査の結果により以下のことが分かっています。

  • 日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。

  • 日本人の3分の1以下が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。

  • パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。

  • 65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。

年配の方がパソコンを使えないのは当たり前じゃないのかと考えられると思いますが、他の項目はいかがなものでしょうか。

若いゆとり世代は学力が落ちているのでは無いかと言われていましたが、この調査の対象は16~65歳なのでその理論は通りません。

日本人の多くは昔から日本語が読めなかったということになります(@_@)

◆教科書が読めない中高生

全国2万5000人の中高生の基礎的読解力を調査した結果、3人に1人が簡単な問題文が読めないという衝撃的結果が判明したわけです。

受験業界的にはなかなか気になる数字なんですよね。

基本的な文章が読めない、教科書が読めない段階の子は、もっと難しい参考書なんて理解できないじゃないですか。

でも、大学受験はその難しい参考書を理解しなければなりません。

単純に参考書を読めばできると言い難くなります(;´・ω・)

◆文章が読めないと差が生まれる

現時点で、文章が読めないのは生きていく上で致命傷を与えかねません。

特に学歴社会に身を置こうとしている人は、危機感を持った方がいいと思う…絶対。

大学全入時代なんて言われている昨今、大学受験の為には入試で出題される問題を理解しなければいけないからです。

それ以前に、文章が理解できなければ受験勉強にならないですし(>_<)

学歴が全てじゃないと言いつつも、他の仕事をする上でも文章読解は必要になるんですよね。

◆労働市場は昔と違う

古き良き時代と表現するとあれですが、昔の労働市場は文章を読めなくても働ける仕事が多かったでしょう。

しかし現代ではテクノロジーが進歩し、労働市場で要求されることに知能を求められるようになってきました。

国際成人力調査の結果にあるように、パソコンを使えない人が多いとマズイわけです。

OECDが主催する大規模調査によるITスキルのテストで、会議室予約の申し込みメールを処理するというものがあるそうです。

結果は日本ではわずか8.3%しかクリアできていませんでした。

さらに対象の成人のうち「コンピュータ経験なし」「コンピュータ導入試験不合格」「コンピュータ調査拒否」が合わせて36.8%でした。

今後大丈夫なのか心配になるのも当然ではないでしょうか?

◆じゃあ、どうすればいいの?

日本語が読めない理由は、日ごろから読もうとしていないことが大きな原因ではないでしょうか?

とても基本的な話ですが、日々文章を読むことを心がけるのが大切です。

飛ばし読みではなく、じっくり読める本のようなものが良いでしょう。

また、本格的に受験勉強が始まる前に現代文の問題を解いてみるのは有効です。

なぜなら現代文には問と答えがあるので、自分の読み方や捉え方が間違えているのか判断できますからね。

後は自分の好きな本について友人達と意見を交換するのが、本当は楽しくてベストだと思いますが難しいですかね。

周りにいなければ、SNSで探すのも手ではないでしょうか。

もちろん、トラブルには気をつけてくださいね(>_<)

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