暗記カードを使う勉強の落とし穴⁉
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
よく暗記カードをもっている高校生を目にします。
使っている人は多いのではないでしょうか？
覚えたい英単語などをカードに書き、それをめくって勉強するというものです！
常に持ち運びができ、電車での移動時間中に勉強できるので超便利です(‘ω’)ノ
しかし、そんな受験生の味方にも欠点があります。
今回は暗記には何が適しているのかについて書いていきます！
◆暗記カードは書く労力が必要！
暗記カードを買った状態だと、真っ白で何も記入されていません。
というわけで、まずは覚えたい単語などを書かなければならないのです。
記入している間に覚える…なんて言う人いますが、それが可能なのは学校の定期試験用の単語くらいです。
大学受験用に暗記カードを作るなら、英単語なら2000語分を書かなければならないのです。
ちょっと大変ではありませんか？
◆暗記カードを作って満足してしまう人がいる！
そこそこの労力を必要とする暗記カード作り、作り終わったら達成感があるでしょうね。
しかし、暗記カードの目的は暗記することです。
作って終わりじゃないんですよ！
分かっていても作って満足してしまい、肝心の暗記まで手が回らない人が多いです。
これではただの作業であり、受験勉強ではありません！
試験前に、友達のノートを写して満足してしまう人は要注意です！
◆暗記には何がいいの？
労力が必要ないという点では、英単語帳が良いでしょう。
最初からしっかり記入されているわけですし(;^ω^)
例文が載っているものも多いので、覚えやすいですね。
単語帳は暗記カードよりかさばるよ～という悩みがある人は、スマホアプリはいかがでしょうか？
多くの学生が使っている「システム英単語」や「ターゲット」のアプリも存在します！
ゲーム感覚で勉強できるのでオススメです！
本当のスマホゲームをやらないように！！
◆結局覚えたかどうかが重要！
どんなものにも、正解の覚え方というものはないでしょう。
大切なのは覚えたかどうかです！
物事の過程が大切と言いますが、一生懸命暗記カードを作っても覚えてなければ大学に合格できないのです(>_<)
どのような方法でも、頭に入れば勉強したと言えます。
やり方ばかりにこだわらないようにしましょう！
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