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【科目選択】社会はどれを選ぶ?科目ごとの特徴【日本史・世界史・政治経済・地理・現代社会】

授業をしない塾!武田塾三軒茶屋校です!

社会の科目選択。

みなさんはどのように考えてますか?

いくつかの科目を触れた上での科目選択となっている人が多いとは思いますが、全ての科目に触れたわけではないでしょう。

受験で使用する科目をどれにするか、これから勉強していく科目をどれにするかはそれぞれの科目の特徴を知って、自分が一番やりたい科目をやりましょう!

では、各科目の特徴をまとめてみます。

◆社会科科目の特徴

・日本史

<暗記量>

日本史は暗記量が多い科目です。

世界史よりかは少ないですが、公民や地理に比べるとかなり覚える量が多い科目になっています。

<科目の特徴>

日本史は一つの国の歴史を学ぶ科目。

歴史は暗記量が多い科目ですが、世界中の国のことを学ぶ世界史に比べると通史をやりきるのは日本史の方がやりやすいです。

<受験における注意点>

受験では受ける大学のレベルによっては注意が必要です。

まずは私立大学。

日東駒専、MARCHくらいの大学(偏差値65くらいまで)では覚えたことがそのまま出てくることが多いです。そのため、しっかりと暗記をしていれば十分に合格点が見えてくるはずです。難しい問題の出題もありますが、そこは捨て問としても合格点を取れることが多いです。

早慶レベルになると重箱の隅をつつくような問題も増えます。そのため、深く掘り下げた勉強が必要になります。日本史は深くやりだしたらきりがないので、そのレベルまで仕上げるのは他の科目に比べると大変です。

国公立入試では記述問題が多く出題される傾向があります。時代背景や流れ、因果関係などをしっかりと整理しておく必要があります。

・世界史

<暗記量>

おそらく社会の科目で一番暗記量が多くなっています。

<科目の特徴>

世界中の歴史を学ぶだけあって、通史を一周しきるのに結構時間がかかってしまいます。

武田塾の標準カリキュラムでも、日本史は最短1ヶ月で通史を回しますが、世界史は最短2ヶ月です。

さらに、国ごとの歴史を学んだ後にそれぞれの国をつなげて整理することも必要になるため、基礎を完成させるまでの期間は日本史よりも長くなります。

その分、一回やってしまえば難関大学でも対応しやすくなるのが世界史のいいところです。

<受験における注意点>

先ほども言った通り、とにかく暗記量が多い!そのため、なるべく余裕を持って勉強を始めていきたい科目です。

難関大学の入試においては日本史がどんどん深くなって難しくなっていきますが、世界史は掘り下げに限界があるため、基礎の勉強がしっかりしていれば点数を取ることも可能です。難関大学受験者には好き嫌いやこだわりがなければ世界史をお勧めします。

標準レベルの大学やMARCH以下の大学を志望するのであれば時間的に余裕があれば世界史選択もいいでしょう。しかし、残り期間が少ない場合はコスパ重視で他の科目を選択した方がいい場合もあります。

・政治経済

<暗記量>

日本史や世界史に比べると格段に暗記量は少ないです。

教科書の厚さを比べてみてもそれは明らか。

<科目の特徴>

公民科目の場合、一つ一つの暗記を単語ではなく文章として暗記する必要が出てきます。

しかし、一般入試で広く使える日本史・世界史・政治経済の中で最も負担が少ない科目であることは変わりません。

<受験における注意点>

一般入試で社会が必要。だけど時間がない。最低限の負担でやりたい。歴史が得意というわけでもない。

そんな人におすすめな政治経済ですが、いいことばかりではなく欠点もあります。

それは満点が取りづらいということ。よく言われるのが公民は7割とるのは比較的簡単だが9割以上とるのが難しい。

そのため、社会科で高得点を狙いたい人はコツコツと歴史科目を選択したほうがいいでしょう。

・地理

<暗記量>

覚えなくてはならないことも多少はありますが、他の科目に比べるとその量はかなり少ない科目です。

<科目の特徴>

地理は知識と与えられた資料を読み取ることで問題を解いていくことになります。

自分で考えて答えにたどり着くことが大事な科目になるので、多少暗記が苦手でも高得点が目指せますが、論理的に考えて解く思考力が必要な問題もあります。

<受験における注意点>

暗記だけでは乗り切れない科目ということは注意しなくてはなりません。

また、地理という科目は一般入試で利用できる大学・学部が限られています。自分が志望する大学で地理が使えるかを確認しましょう。

センター試験、共通テストのみであれば地理でも問題ないでしょう。

・現代社会

<暗記量>

暗記量もさほど多くなく、点数も取りやすい科目です。

<科目の特徴>

社会科の科目の中で最も負担の軽い科目であり、センター試験・共通テストのみであれば一番コスパがいい科目です。

中学生の公民の知識や、日頃の時事的な知識があればなおさら取り組みやすく、7割・8割程度を目標点とするのであれば最も短期間で仕上げることができるでしょう。

<受験における注意点>

現代社会は基本的に一般入試では使うことができません。

センター試験、共通テストのみです。

また、大学によっては現代社会ではセンター利用入試の出願ができないところもあるので気をつけましょう!

 
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