英語長文の正しい勉強方法 間違った勉強方法
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
文系の人でも理系の人でも、大学受験は英語という科目がかなり重要になります。
受験生の皆さんは、せっせと英語を勉強していることでしょう。
英語の問題の中で、特に点数が伸び悩むのが英語長文だと言えます。
たくさん英文を読めば上がる～と単純に考えているだけでは伸びません。
それなら浪人生が圧倒的に有利ですよね(;・∀・)浪人ばっかり受かっちゃう…
今回は英語長文の効果的な勉強方法と復習方法をご紹介します！
◆英語長文の正しい勉強方法
始めにやり方を紹介しちゃいますね☆
① 新しい英語長文を自力で解いてみる。
② 解説を確認（単語・構文など内容を理解する。間違えた理由を理解する。）
③ 自分が知らなかった単語や文法などをまとめておく。暗記していく。
④ 同じ問題を書き込みなどが無い状態でもう一度解いてみる。
⑤ もう一度解いたうえで分からなかったことを復習する。
⑥ ④と⑤の繰り返し。
⑦ その長文も問題が完璧になったら終了。しかし定期的に読み返すこと！
以上です！
この勉強方法で大切なのは、問題を解いた時に知らなかった暗記事項を吸収していくことです。
せっかく勉強の過程で出会った単語や文法なので、知識を増やすために暗記していきましょう。
◆英語長文の間違った勉強方法
同じ勉強方法をしている人は、直ちにやり方を変えましょう！
①一度解いて解説を軽く読んで終了。
②書き込みされた問題を復習してしまっている。
①は頑張って勉強しているようで、実はあまり力になっていません。
解説を読むとその名の通り解説されるわけですから、「ふ～ん、なるほど」と納得はできるでしょう。
しかし、そこで分かっても次につながらない理由は覚えていないからです。
もちろん全ての英単語を覚える必要はありません…というか無理(;´･ω･)
しかし、問題集に出されたものは覚えていくべきですし、それが原因で解けなかったのなら覚えなければなりませんよね！
②は書き込まれた状態なら解けるに決まっています。
あえて言う必要ないと思いますが、本番の試験では書き込まれていません(^^;)
いつまでも補助輪がついた自転車に乗っていては、自転車に乗れません。
単語などは別の紙にメモをしておき、暗記していきましょう。
問題集には何も書き込まないでください！ 英語以外の科目もです！
◆最後に
英語の試験では主に単語・熟語、文法、長文読解の力が必要になります。
単語・熟語、文法は暗記しなければ何も始まりません。
そして、その暗記がある程度完成されてからでないと長文読解はできません。
英単語帳一冊は必ず覚えると思いますが、それでも問題の中には知らない単語などは出てきてしまうもの。
本番では推測して解く力も必要になりますが、勉強中に出てきた単語などの暗記事項は覚えるようにしていきましょう！
まだそんな段階じゃないよ～(>_<)
暗記ってそもそもどうやるの？？
そんな人は武田塾三軒茶屋校に相談に来てください。
受験勉強はどうしても暗記しなければなりません。
それにもやり方があります！
後は自分がやるだけです！
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