アメフト問題で日大の倍率は下がるのか？
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
連日報道されている、日本大学のアメリカンフットボール問題は皆さんご存知ですよね？
悪質タックル問題などと言われていますが、報道内容では日本大学全体を巻き込む問題として取り上げられていますよね。
日本大学出身の就活生も、面接でこの問題について振られるみたいです（汗）
さて、受験生の中には来年日本大学を受けようと思っていた人が多いでしょう。
今後の進路について不安もあるかもしれません。
気になるのは倍率の問題…じゃないですか？？
ちょっとこのブログでとりあげてみようと思います。
◆日本大学の志願者数は減るのか？？
アメフト問題のニュースを見て、日本大学を受験しない人もいるとは思いますが…倍率は下がらないと思います。
極端に減ることはまず無いでしょう。
日本一学生数が多い大学であり、ネームブランドも相当あります。
日大に行ってアメフトをやりたかった人は残念だったと思いますが、そうではない人の方が多いですよね。
今は受験を迷っていても、入試間近になった頃は結局受ける人が多いと予想されます。
◆私立大学の定員厳格化による入学者数削減の影響は大きい！
ご存知かと思いますが、首都圏の大学では定員が制限されています。
今までのように、定員より多くの合格者を出すことはしません。
首都圏の私大は厳しさを増し、受験生による熾烈な戦いとなっています！
このような状況で、日大がイメージダウンになっているからといって入りやすくなることはないでしょう( ｀―´)ノ
◆むしろ倍率上がる⁉
首都圏の私立大学は人気があります。
地方から上京したいという学生も多く受けるでしょう。
ぶっちゃけ、日東駒専より上ならどこでもいいから受かりたいという学生の方が多いです(;’∀’)
イメージダウンとなっている日大が、もしかしたら穴場かも！ と考える学生がいても不思議ではありませんよね？
とりあえず受けてみようという感じで受験生が増える可能性もあります。
そうなったら、倍率は上がっちゃいますね…。
◆倍率は分からないから勉強しましょう！
結論はこうです！
日本大学は現時点でイメージダウンにはなっていますが、倍率にそれほど影響はないでしょう。
日東駒専のブランドは揺るがないので、しっかり勉強しないと合格できません。
現時点で言えることはこんな感じですね～。
日大を避ける人が多少いても、東洋大学・駒澤大学・専修大学に流れて日東駒専の倍率は高くなるでしょうからね。
願書を出す時に、大学を選べるようにしっかり勉強しておきましょう！
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