世界史の教科書 読み方
世界史は覚えることがとても多いですね。
通史を終わらせるのも一苦労。
世界史の教科書をしっかり読もうとすると、とても疲れます(-_-;)
今回は、教科書を楽しく読む方法を伝授したいと思います！
◆世界史は物語
勉強だ！覚えなくちゃ！
という気持ちで勉強する教科書を読んでいくと、とてもしんどいです。
あんな押し花でもできるんじゃないか？という厚い本を読むのは、気がめいりますね。
そして、大量にあるカタカナにやられます（笑）
まず初めは、「勉強」という認識をやめて読んでみましょう！
そうすると、実は世界史は物語なのです☆
こんな人がいたんだ！
こんな時代だったんだ！
こんな事が起きたのか！
こんな感覚で、読書をするように読んでみてください。
◆読む時間は隙間時間でもOK！
さあ！今日は世界史の教科書を読む日にするぞ！
と意気込んだところ、なかなかやる気にならない…という経験はありませんか？
あまり構えすぎるとできないものです(^^;)
なので、電車での移動時間など隙間時間を見つけて読んでいきましょう。
そんなに長い時間電車に乗っていない人でも大丈夫！
その蓄積が大切です。
塵も積もれば山となるです☆
◆通して読むことのメリット
通して教科書を読むと、しっかり覚えられていないような気がして不安になりますね。
どうしてもじっくりやりたくなる人が多いでしょう。
しかし、通して読むことが逆に用語なども覚えやすくしてくれるのです。
断片的に用語を暗記しても、似ている用語が出てくるとごちゃ混ぜになってしまいます。
似ている人物名も多いです。
そんな時、教科書を通して読んでいればこの人はこと時の人など分かります。
用語の暗記にもとても役に立つのです。
◆授業中の小ネタは、記憶を手繰り寄せるカギ！
学校の授業で世界史をとっている人は、先生が時々小ネタを入れてくることがあると思います。
これは、記憶を手繰り寄せるチャンスです。
記憶はさまざまな事と関連づけて覚えた方が、思い出しやすいです。
このような小ネタは教科書に書き込んでおきましょう♪
◆最後に
世界史は暗記科目ですが、意識をそれにもっていかれると勉強がはかどりません。
何年も前の知らない人を、とにかく覚えろと言われても困りますよね(^^;)
しかし、物語を読む感覚で教科書を読めばそんなに苦にならないと思います。
教科書でもハードルが高ければ、世界史の漫画をよんでみましょう！
いかがでしたか？
参考にしてみてください。
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