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大学編入のメリット・デメリット

授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆

最近、大学への編入を希望するという相談が増えています。

入試と違って編入はどのようにするのかよく分からない人も多いですよね。

今回は大学編入について書きたいと思います。

◆大学編入の種類

編入にもさまざまな種類があります。

大学によっても違いはありますが、大きく分けると次のように分類されます。

①一般編入:外部からの受験を認めているもので、書類審査・筆記試験・面接などの課題を出されます。

②内部編入:併設短大または大学内の移動のみを認めているものです。

③学士編入:大学卒業者のみを対象とした試験です。

④社会人編入:社会人を対象とした試験です。大学によって受験資格が異なり、短大や4年制大学を卒業していれば受験できる所と、満30歳以上または実務経験年数4年などしぼりこんでいるケースもあります。

⑤指定校推薦編入:特定の短大に対して推薦枠を指定されているものです。短大での成績が重要となります。

⑥公募推薦編入:短大の推薦が受けられれば受験できます。

◆大学編入のメリット

わざわざ編入を選ぶ最大の目的は、今まで通っていた大学などで習得した単位を無駄にせずに済むというものでしょう。

1年生から入学し直すわけではないので、以前と変わらない年数で卒業ができます!

学費や卒業年齢から見ると大きなメリットになりますよね。

また、試験科目が通常の一般入試より少ない場合が多いです。

一般入試では手が届かなかった大学にも、合格のチャンスがあるわけです。

◆大学編入のデメリット

全ての大学と学部で編入ができるわけではありません。

実施されている所で、さらに少ない枠の中で勝負しなければなりません。

ほとんどの場合、大学での欠員募集としています。

どれだけ枠が限られているかお分かりになりますか?

また、受験資格も大学によってさまざまです。

自分が希望する大学の学部では、対象にならないということも多いです。

大学から大学への編入の場合、今いる大学に2年生まで通い切らなければならないことも多いです。

今の大学から早く出たい場合、編入のために在籍しなければいけなくなります。

◆学校を止めて、一般入試に切り替える方が良い場合もある

メリットの部分で書きましたが、学費や卒業年齢を重要視するなら編入は有りです。

条件の合う大学を探してください。

しかし、大学や学部にこだわりがある場合は一般入試に切り替えてしまった方がチャンスがあるかもしれません!

これは自分の置かれている状況を考える必要があるので、慎重に選んでください。

◆最後に

編入を考える場合は、人それぞれ理由があると思います。

ただですね、武田塾三軒茶屋校に相談に来る大半の人は入学する際によく考えなかったというものだったんですよね(´;ω;`)

勉強したくないから専門学校に行ったけど、特にやりたいことではなかった…。

良く知らずに当時の学力で入れる大学に入ったら合わなかった…。

やり直しというものはできるのですが、時間も労力もかかります。

皆が第一志望に入学できるわけではありませんが、第二第三そして滑り止め大学もしっかり把握しておいてください。

どうしてもやり直したい! 頑張りたい!

そんな人はもちろん応援します!

一人で悩んでいる人がいれば、相談に来てくださいね☆

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