授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆
最近流行っているAO入試という、大学入試方法についてです！
大学入試は今まで、一般入試が主流でしたが最近ではAO入試を導入する大学が多くなってきています。
私立大学はもちろんですが、国立大学も2021年度までに推薦入試・AO入試の割合を入学定員の30％に引き上げる予定みたいです。
AO入試を少しでも考えている人は、この記事を参考にしてみてください☆
◆AO入試は受けるべき？
AO入試は一般入試よりも早く選考が開始され、合否も11月に出ます。
不合格だった時のことを踏まえて、一般入試用の勉強を怠らないならAO入試を受けることをオススメします！
大学によってはAO入試を受けることができる基準が設けられています。
検定や評定などその大学によって基準が違うので、自分がその基準をクリアしていればエントリー可能です！
◆AO入試に向いている人とは？
AO入試はいわゆる受験科目での選考ではありません。
小論文や自己アピールが選考に大きく関わります。
そのため、小論文を書くのが得意な人は向いていると言えます。
さらに曲者なのが自己アピールです。
高倍率を勝ち抜くには、生半可なアピールでは振り落とされてしまいます。
今まで自分が何に力を入れてきたのかをよく考え、アピールする必要があります。
何かを今まで続けていて、それを他者に伝えることが得意な人は向いているでしょう。
◆学校での成績は関係あるの？
これも大学によります。
ただし、選考基準を自分の評定がクリアしていたとしても自分より評定が高い人は多く受験してきます。
その人達勝つには、小論文など選考に必要な対策を十分にする必要があるでしょう。
◆一般入試用の勉強をやめてはいけない！
AO入試で合格できる保証はありません。
指定校推薦とは違いますからね！
受験が終わった感覚になって、受験勉強を疎かにしてしまう人が多いです(;´Д｀)
11月の結果で不合格だったら、一般入試を受けることになります。
正直、もう時間がありませんよね？
AO入試を受けたとしても、勉強は続けておきましょう！
◆最後に
勉強しなくていい入試なんて、多くの受験生にとっては夢のような話かもしれません。
しかし、志望理由書や大学によっては課題があるなど準備に時間がかかります。
その準備の間は受験勉強ができず、合格が約束されているものでもありません。
AO入試を受けるには、それなりの覚悟をもって挑みましょう！
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