
受験までに時間が無ければ、科目を減らす
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 夏休みが終わり、秋になると受験までの時間が無いことが誰でも実感できるでしょう。 ここで一度、志望校までに自分の勉強が間に合うのか確認してみてください。 めっちゃ余裕があるという人は少ないでしょう(;^_^A それよりも、かなり時間がなくてヤバい!という人の方が多いのではないでしょうか? 時間が無いなら、戦略を変えるのも一つの手です。 ◆科目を切り捨てる 受験勉強は一つの科目ができるようになれば良い、というわけではありません。 私立大学でも最低で3教科必要な所がほとんどです。 全教科だと間に合わないという場合は、切れる教科を探してみるのも手です。 例えば文系なら漢文が候補に挙がります。 英語・国語・社会という受験科目でも、国語は現代文と古文だけで受験できる所が多いのです。 漢文の習得が間に合わないなら、いっそのこと切ってしまう手もあるでしょう。 ここで注意が必要なのは、漢文がなければ受験できない学部や学校も存在するということです。 文学部や早稲田大学などがその例です。 どうしてもその学部や大学が譲れないなら、

日本大学のオープンキャンパス参加者が激減、入試への影響は?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 8月27日のデイリースポーツで、日本大学のオープンキャンパス来場者が前年度と比較して18.2%減だったと報じられました。 やはり、まだまだアメリカンフットボール部による悪質タックル問題の余波があるみたいです。 まあ、予想はできることだったでしょう。 受験生にとって大学は数多くあり、オープンキャンパスに行ける大学数も時間も限られていますからね。 今、あえて日大を見に行こうと思う人が減るのは当然でしょう。 しかし! だからといって、入学志願者が激減するとも思えないんですよね。 下手したら増える可能性もあります…。 ◆オープンキャンパス来場者=受験人数ではない 当たり前のことですが、オープンキャンパスに行っていないからといってその大学を受験しないとは限りません。 その逆もありますが。 オープンキャンパスにわざわざ足を運ぶということは、志望度が高い大学だと考えられます。 出願する際、行ったことが一度もない大学を受ける人はかなり多いのです。 日時と費用さえクリアできれば、私立大学はいくつでも受験できますからね。 ◆日

高校生にとって大学受験が一番楽な道
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 日本は比較的自由な国だと思います。 それでも人が取るべき道はだいたい決まっており、義務教育期間の後は自由があるとは言いつつも進学か就職か選択を迫られます。 自分の道は自分で決めることができるのですが、学歴社会の中では進学以外の選択肢を取ることはリスクがあります。 こんなの自由じゃない…と思いそうですが、本来自由とは責任が伴っているものなのです。 人間は食べなければ生きていけないし、住むところも必要です。 その為にはお金が必要なわけで、そうなると働かなければならないのです(‘ω’) このような社会の中で高校生は、どのような道を歩むべきなのでしょうか? ◆大学受験が実は一番楽な道 受験勉強は過酷です。 心折れる人もいるでしょう。 大学受験以外の道を探す人もいるかもしれません。 しかし、高校生は大人に近い年齢ですがまだまだ未熟でもあります。 そんな彼らに選択できるものは限られており、大学受験以外は過酷な道になることは想像できます。 具体的な夢もなく、取り柄もなければ一体何ができるのでしょうか(ひどい)。 就職とい

武田塾のコース紹介! 義務自習とは?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 今回は武田塾の特殊なコースについて紹介します! その名も「義務自習」です( `―´)ノ ◆義務自習とは? 武田塾には、名称から矛盾しまくりの「義務自習」というコースがあります。 よく質問もされるのですが、義務的に自習するとは何なのでしょうか? 実は…そのままの意味で、強制的に自習させるというものです(笑) 勉強とは結局のところ、本人が頑張らなければ意味がないものです。 やらないと成績が上がらないというわけっス☆ そして、成績を上げるために一番難しいのが勉強をサボらずにやるということなんです。 皆さんも、思い当たることはありませんか? ◆義務的な自習は意味があるのか? 本来自習とは読んで字のごとく、自ら習い学ぶという意味です。 しかし良く考えてみてください。 自習できてますか? やっているフリではなく、本当に真剣に取り組んでいますか? 必要な教科全て自習できてますか? できない人が多すぎます(^^; やっているようで、不完全な人はかなり多いのです。 理由は放っておかれるから。 どこで勉強してもいいよ~と言うと

できるヤツ程自分をバカだと思っている!
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ なかなかなタイトルですよね(;´・ω・) でも、私がいろんな人を見てきて思ったことなんです。 できるヤツ程自分をバカだと思っている! しばしお付き合いください。 ◆勉強を頑張る人は、人間がバカだと分かっている 勝手なイメージで、高学歴の人って自分の頭が良いと思っていて周りを見下していると思っていました(ひどい)。 でも、見下しているわけではないんじゃないかと思うようになったのです。 努力しないということを信じられないのです。 理由は、塾の講師達の指導を例にして説明します。 東京大学の先生が生徒に指導する時によく言うのですが「何で書いて勉強しないの? 繰り返さないの? 人間はそんなに頭良くないんだから!」って言うんですよ。 先生本人が受験生だった時の話を聞くと、やっぱり書いて繰り返して勉強していたようです。 人はすぐに理解も記憶もできない動物です。 自分が思っているよりも自分はバカなのです(;´Д`) それを認識しているのとしていないのとでは、勉強の習得に大きな差ができるわけです。 ◆常に上を見ることが大切

武田塾のシステムは脳科学的に正解☆
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ ここで改めて、武田塾という塾について簡単に説明します。 武田塾では授業を行いません。 つまり、先生がその科目の内容などの説明をしないのです。 その代わりに、大量の宿題を出します。 塾生はそれをやってくるだけです。 簡単にまとめると、教えるのを目的とせず、勉強をやらせる塾です。 この方法に関しては、賛否両論ありました。 塾や予備校は、生徒のために一生懸命授業をすることに意義があるはずだ。 生徒がやる気になるために、親切丁寧に教えることが大切なのではないか! とまあ、さまざまな意見があるでしょう。 しかし、脳科学的に武田塾の勉強のやり方は正解だということが分かっています! 今回はそれを説明します! ◆やる気は自発的に出ないのです! 勉強において一番の悩みは、問題が分からないことよりもやる気が出ないことなのではないでしょうか? そういう場合人は、環境を変えてみようと考えてしまいます。 塾や予備校に通ってみて、他に頑張っている人を見たら自分も頑張れるかもしれない…。 教え方が上手く、親身になってくれる先生に出会えた

勉強を教えるだけの職業は、江戸時代からタイムスリップしてもできる⁉
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ もし江戸時代からタイムスリップしてきた人がいたら、どの職業に就けるでしょうか?? いろいろあると思いますが、実は教師や塾講師などの勉強を教えるだけの仕事はできてしまうようです( ゚Д゚) え~嘘だ~! と思うかもしれませんが、単純に自分の知識を相手に教えるだけだと考えた場合、できないわけではないのです。 そのくらい、教えるだけというのは簡単な業務なんですよね…。 ◆教えるということは自己満足である 今まで先生という職業は、勉強を教えるという重要な仕事だと思われていました。 しかしそれは、受け手である生徒が真剣に勉強に取り組むことで成り立つものです。 生徒が聞こうとしない、習得しない姿勢でいる場合、先生の行っていることは自己満足で終わってしまいます。 誰も聞いていないループするBGMとなるのです。つらい(T_T) ◆勉強とは自ら学ぶこと 先生という職業を崇拝してきた歴史のため、今日のような授業形態になってしまったのかもしれません(;^_^A ※あくまで私の意見です。 本来勉強というものは、自ら学んでいかなけれ

フリマアプリで夏休みの宿題出品⁉
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 学生の皆さん、夏休みが終わりそうですけど夏休みの宿題は終わりそうでしょうか? 夏休みって長い休日だから楽しいことが沢山あるようですが、宿題が重たいのが嫌ですよね。 夏休みの宿題が好きなんて人、地球上にいないかもしれませんね(^^; 夏休みの宿題が終わらない、やりたくないという人に朗報(?)です。 なんと、メルカリやヤフオクといったフリマアプリで夏休みの宿題が売買されているみたいです。 私はこのニュースを聞いて、かなりビックリしております。 時代だなぁ~…… でも、よく考えれば昔から友達や親に宿題を助けてもらうのは珍しいことではないですよね。 もしかしたら、この記事を読んでいる人の中にはとっくに活用した人もいるかもしれませんね(;’∀’) 一体どんな宿題がやり取りされているのでしょうか? ◆読書感想文が500円~1000円で売買! 学生でも払える絶妙な値段設定ですね。 感想文で扱われている本も多岐にわたっているようで、選り取り見取り(笑) 購入して内容を確認してみた人によると、感想文の内容は完璧すぎずしかし内

勉強しても点数が取れない、残念な勉強方法とは
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 受験生でも非受験生でも、テストの点数が取れずに苦しんでいる人は多いでしょう。 テストの点数というものは学生にとって無視できない、切っても切れないものですよね~。 単純に勉強していない人は自業自得なので、特に言う事はありません(;´・ω・) 問題なのは勉強しても点数が取れない人です。 これは…悲劇ですね。 自分は頭が悪いのではないか…と落ち込んでしまう人は多いことでしょう(>_<) ご安心ください! 勉強しても時間をかけても点数が取れないのは、頭が良い悪いという問題ではないのです! それは勉強方法の問題です! 今回のブログでは、長い時間をかけて勉強を頑張っているのに点数が取れない原因を書いていきます。 是非参考にしてください☆ ◆勉強したことを、何も見ないで再現できますか?? テストで点数を取るということは、与えられた問題に対し回答し、それが正解しなければならないということです。当たり前ですよね(-.-) 勉強してもテストで点数が取れない人は、教科書を読んでいたとしても問題を解ける状態になっていないということ

受験生は保護者の意見を聞くべきなのか?
授業をしない塾の武田塾三軒茶屋校です☆ 受験生はどのくらい親の意見を聞かなければならないのでしょうか? 小学生の頃はほとんど親の意見に従うだろうと思いますが、中学生くらいから反抗期がやってきて親の意見を聞きたがらなくなるでしょう。 そして、高校生ってぶっちゃけ大人なんですよね。 日本でも2022年から18歳で成人扱いにしようという動きになっているくらいですからね。 一から十まで親の意見を聞いていられないでしょう。 今回は受験と将来という観点から、保護者の意見を聞くべきなのかというものを考えていきましょう。 ◆保護者の意見が絶対正しいわけではない 正しいか正しくないかというのは難しい問題ですが、保護者も一人の人間なので絶対に正しいことを言っているわけではありません。 そして、生きている時代が違うのが大きなポイントとなるでしょう。 超学歴社会を生きていた保護者だと、たくさん勉強して良い大学にさえ入れば良い会社に入れると疑わないでしょう。 しかし、現代ではそうとも言い切れなくなりつつあります。 優良企業が倒産することもあり、その前に社員を大量にリストラ