
【定員厳格化】私立大学入試が大荒れ!?大学受験大混乱
授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です! ここ数年私立大学の入試が荒れているという話は聞いたことがあるでしょうか? その大きな原因として考えられているのが「文科省の通達による定員厳格化」です。 どういった混乱が起きているのかはここ数年の入試データを見るだけでもわかると思います。 ◆定員削減って何が起きてるの? 簡単に言えば、文部科学省が規模が大きい大学に対して入学者を絞るように通達を出したものを指します。 具体的にどういった削減をすることになったのかは次の表をご覧ください。 ※旺文社教育情報センターより引用 大学の規模を収容定員で定義して、8000人以上の大学に対してはこれまで定員の1.2倍未満までの入学者を認めていましたが、平成30年度以降は1.1倍未満に抑えるようにということです。 規模が大きな大学は首都圏に多く、主要な大学の中では以下の大学も該当してきます。 ・収容定員8000人以上の大学の代表例 早慶上理 早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学 GMARCH 学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学 日東駒

【大学受験相談】AO入試と一般入試どっちがいい?【留学経験者】
授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です! 今回はAO入試と一般入試で悩んでいる人のために、どちらで受験した方がいいのかお話ししていきます。 というのも先日、留学をしていた生徒から相談があったのです。 今回相談に来た生徒は高校2年生で、センター試験の英語の問題を解いたところ、筆記は180点、リスニングは満点。ただ、国語や社会科(日本史)は4割〜5割くらいの点数という状況でした。 英語はとてもできるけど他の科目は全然・・・。でも留学経験があるしAO入試でいけるんじゃないかという考えもあり悩んでいました。 ◆一般入試でどのくらいまでいける可能性があるのか 現時点で武器になる科目が1科目すでに出来ているため、他の科目に時間を使えるという大きなメリットがあります。そのため、しっかりと計画性を持って勉強をしていけば一般入試でも十分に戦えるでしょう。 ですが、留学経験者や帰国子女の生徒によくありがちなのが、 読解問題やリスニングはできるけど文法問題が苦手 こんな状態になりがちです。 ですから、英語は文法だけはしっかりと固めていく必要があります。 そうすれば英語に