勉強中に眠くなったら? 仮眠の方法
受験生の皆さんは、毎日毎日勉強をしていることでしょう。
そうなると、睡魔に襲われて眠くなってしまうことも多いはず。
そういう状態では、勉強ははかどりません!
今回は皆さんお困りの、睡魔との付き合い方をご紹介します。
◆眠気とは戦えない…
一度やってきた睡魔はそう簡単に、取り払えません。
ウトウトしながら問題集を解いたり参考書を読んでも、全く頭に入っていないでしょう。
無駄にあがくのではなく、仮眠をとることが一番有効です。
そもそも眠気は体からでる「休め」という命令なのです。
あくびがでるのも、脳に必要な酸素の供給が遅れていることが原因です。
体に鞭打っても効率が悪くなるだけなので、ここは体に正直になりましょう。
◆良い仮眠方法
仮眠をとるといっても、やり方を間違えるとただの居眠りになります。
人間の睡眠メカニズムから説明すると、人は15分~30分睡眠をとるとお休みモードになってしまいます。
一度このモードになると、目が覚めにくくなります。
目覚めた後も、体がしっかり覚醒するまでに時間がかかります。
つまり、長時間のしっかり熟睡は勉強にとって逆効果になってしまうのです!
よく仮眠のつもりが、夜遅くまで寝てしまう人はいますね。
それは、間違った仮眠方法です。
仮眠のベスト時間は15分以内です!
◆仮眠に自信がない人
仮眠をとると、どうしても気持ちが負けて長い時間寝てしまうという人。
そんな人は、勉強中に眠くならなくするしかありません。
では、どうすれば眠くならなくて済むのか。
それは、生活リズムを整えるしかありません。
睡眠時間は個人差があり、もしあなたが8時間寝なければ日中眠くなってしまうタイプならしっかり睡眠時間をとる必要があります。
つまり、自己を見つめて調整していくしかありません。
できれば朝方にするのが良いでしょう。
夜しっかり眠り、朝早く目覚めるようにするべきです。
また、睡眠の黄金時間は22:00~2:00と言われています。
この時間に合わせて睡眠時間をつくれれば、かなり強いですね。
この場合、起きる時間はかなり早くになるので自分でしっかり起きることができるか判断してください。
もし、自発的に早起きができないなら勉強時間だけ削られるので注意しましょう。
◆最後に
日中忙しい学生は、食事の後に眠くなってしまうということは当たり前のことです。
そんな時に、勉強時間を確保するためにはどうすれば良いのかよく考えましょう。
最終的には、大学に合格するための自分の意思が強いかどうかで左右されることです。
ダラダラ寝てしまうと、あっという間に時間が過ぎていくことを常に意識しましょう。
どうしても眠くなれば、15分眠りましょう!
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