受験勉強と部活を両立出来るの？　ｂｙ武田塾　三軒茶屋校

こんにちは！日本初！授業をしない世田谷区の塾、武田塾三軒茶屋校です。

運動部に所属している高校生の皆さん！ちゃんと受験勉強もできていますか？

運動部は練習に時間と体力を奪われ、勉強に時間をなかなかさけないという人が多いですね。しかし、そんなこと言ってられません。受験戦争は高校入学と同時に始まっているのです！

大学をスポーツ推薦だったり、どこでもいいと考えている人は別として一般入試で入らなければならないなら勉強はしなくてはいけません。

そこで今回は、部活動と受験勉強の両立方法をご紹介します。

◆モチベーションはつくるもの！目標は具体的でなければ、やる気がおきません。なんとなく勉強、とりあえず参考書を開く… これで偏差値があがるでしょうか？ほぼ無理でしょうね(^^;) そこで具体的な目標を設定し、モチベーションコントロールをしましょう。まずは大学選びからですね！

◆オープンキャンパスに積極的に参加ある程度興味のある大学をしぼったら、次は実際に足を運びましょう。オープンキャンパスの日程を確認して、参加することから始めましょう。学校の雰囲気を体感するのはとても重要です。行った事がなく、バーチャルのままではモチベーションを維持することは難しいです。実際にキャンパスを歩き、学生の様子を見てみましょう。せっかくなので、質問事項をまとめて行き質問しましょう。気に入れば、自分が通っているイメージを思い浮かべましょう。やる気はこうやって作ります！

◆運動部なら朝型夜静かな環境で勉強することを好む人がいると思います。しかし、激しい運動部に所属している場合は夜遅くまで起きていることはまず不可能だと思います。そこでしっかり睡眠をとり、朝は早く起床しましょう。朝の静かな環境で、勉強する習慣をつくるのです。暗記ものなど、朝一番で行うと頭に入りやすいです。

◆問題が解けなければ解答と解説をみる一つの問題である程度考えることは必要です。しかし、分からない問題にかけられる時間を逆算してそれをオーバーしてしまうなら解答を見ましょう。そして解説をしっかり読み込んでください。その後、もう一度繰り返して解けるようになっているか確認しましょう。一つの問題で止まってしまうより、解き方を理解して何度もくり返した方が確実に頭に入ります。

◆模試を受けて自己分析とライバルチェック模試を受けることで、テストの慣れと自分とライバルの位地を把握できます。ライバルを意識して練習するのは、運動部の中でもやっていますよね？受験も同じなのです。模試では自分が不得意な部分を分析してくれます。そこを徹底的に演習することで、偏差値を伸ばすことができるでしょう。また、志望校を狙っているライバルが何人その模試を受けて自分が何番目にいるかもチェックできます。そこを意識することで、勉強に打ち込めるようになります。